医療アートメイクとは?眉・リップの効果・持続・ダウンタイムを解説|レディアンクリニック六本木 | レディアンクリニック六本木
医療アートメイクとは?眉・リップの効果・持続・ダウンタイムを医師が解説
アートメイク

医療アートメイクとは?眉・リップの効果・持続・ダウンタイムを医師が解説

📅 2026年6月24日 🕐 9分で読めます ✍️ 院長 奥村瞬

医療アートメイクは医療機関で受ける、眉・リップのアートメイク施術です。皮膚の浅い層に色素を注入するため、入れ墨より浅く、ターンオーバーで徐々に薄まる特徴があります。仕組み・持続期間・リタッチの流れ・向いている方・リスクを医師が解説します。効果には個人差があります。

眉アートメイクって痛い?」「普通のメイクと何が違う?」「持続はどのくらい?」——アートメイクに興味はあるけれど、仕組みやリスクがよくわからないという方は多いです。

最初に大切な点をお伝えすると、アートメイクは医療行為です。医師または医師の管理下で行われる施術であり、医療機関以外(サロン等)での施術は法律上認められていません。Ledian Clinic(レディアンクリニック六本木)では医療アートメイクを提供しています。

本記事では、医療アートメイクの仕組みから眉・リップそれぞれの特徴、持続期間・リタッチの流れ、向いている方・リスクまで、院長が詳しく解説します。効果の出方には個人差があります。

医療アートメイクとは

医療アートメイクとは、医療機関で行う、眉・リップへの色素注入施術です。専用の機器を用いて皮膚の浅い層(主に表皮から浅い真皮)に色素を入れることで、メイクをしたような印象を一定期間維持することを目的とします。

「アートメイク」「セミパーマネントメイク」とも呼ばれることがありますが、いずれも皮膚に針や刃を用いて色素を注入する行為のため、日本では医師法上の医療行為に該当します。医師または医師の監督下にある看護師のみが施術を行うことができます

サロン施術との違い

美容サロン等での「アートメイク」は法律上の問題があるだけでなく、衛生管理・色素の安全性・トラブル発生時の対応が医療機関と大きく異なります。施術後の感染・色素の変色・アレルギーなどのリスクを考えると、医療機関で受けることが重要です。当院では医師の管理のもと、安全性・衛生管理を徹底して施術を行っています。

入れ墨・普段のメイクとの違い

医療アートメイクを理解するには、「普通のメイク」「入れ墨(タトゥー)」との違いを知ることが役立ちます。

皮膚断面の模式図。普通のメイクは皮膚表面のみ、医療アートメイクは表皮〜浅い真皮、入れ墨は深い真皮に色素が入る。アートメイクはターンオーバーで徐々に薄まるため持続が限られる。
3者の色素の深さの比較。左から「普通のメイク(表面のみ)」「医療アートメイク(表皮〜浅い真皮)」「入れ墨(深い真皮)」。医療アートメイクはターンオーバーで徐々に薄まるため、入れ墨のように半永久には残りません。これは施術の仕組みを説明するためのイメージ図で、効果・施術前後(ビフォーアフター)を示す・保証するものではありません。効果には個人差があります。
比較項目普通のメイク医療アートメイク入れ墨(タトゥー)
色素の深さ皮膚表面のみ表皮〜浅い真皮深い真皮
汗・水への耐性崩れやすい崩れにくい傾向崩れない
持続その日限り1〜2年程度(個人差あり)半永久的
消えるか洗えば落ちるターンオーバーで徐々に薄まる基本的に残る
施術場所自分で医療機関のみタトゥースタジオ等

普通のメイクは皮膚の表面に乗るだけなので、汗や皮脂で崩れます。入れ墨は深い真皮まで色素が入るため、ターンオーバーの影響を受けず半永久的に残ります。医療アートメイクはその中間で、表皮から浅い真皮に色素を入れるため、汗・水・皮脂には強い傾向がありますが、肌のターンオーバーによって徐々に薄まっていきます。

眉・リップそれぞれの特徴と仕上がりの考え方

当院では眉・リップのアートメイクを提供しています。それぞれの特徴と仕上がりの考え方を説明します。

眉アートメイク

眉は顔全体の印象を大きく左右するパーツです。医療アートメイクでは、毛並みを1本1本描いたような自然な仕上がりや、パウダーで塗ったようなふんわりとした印象など、希望に合わせてデザインを相談できます。

カウンセリングでは骨格・顔立ち・普段のメイク習慣・毛量などをヒアリングし、オーダーメイドでデザインを決定します。毎朝の眉メイクの手間を軽減したい方、汗でメイクが落ちやすくて悩んでいる方、左右差が気になる方などから相談をいただくことがあります。

リップアートメイク

唇の輪郭・色味を整えることを目的とした施術です。輪郭をはっきりさせたい方、血色感を出したい方、唇の左右非対称が気になる方などが相談にいらっしゃいます。

唇は皮膚が薄く色素の定着に個人差が出やすい部位です。施術後に色がやや変化したり、ムラが出ることがあるため、リタッチで調整することが一般的です。効果の出方には個人差があります。

デザインのすり合わせが重要

アートメイクは一度入れると完全にリセットするのは難しい施術です。施術前のカウンセリングとデザイン確認の時間を十分に取り、「こんなはずじゃなかった」を防ぐためのすり合わせが重要です。色・形・太さ・左右のバランスをしっかり確認してから施術に進みます。

持続期間・リタッチの考え方

医療アートメイクの施術フロー。カウンセリング→デザイン決定→1回目施術→2〜4週間後リタッチの4ステップ。
医療アートメイクの標準的な施術フロー。カウンセリングでデザインを決め、1回目施術後に2〜4週間あけてリタッチを行うのが一般的です。これは施術の仕組みを説明するためのイメージ図で、効果・施術前後(ビフォーアフター)を示す・保証するものではありません。効果には個人差があります。

持続期間の目安

医療アートメイクの持続期間は、一般的に1〜2年程度が目安とされています。ただし、以下の要因で個人差が大きく出ます。

  • 肌質:脂性肌の方はターンオーバーが速く、薄まりやすい傾向
  • 紫外線:日焼けにより色素の分解が促進されることがある
  • 生活習慣:施術部位を強くこする・長時間の入浴を日常的にしている場合は薄まりが速まることがある
  • 部位:唇は皮膚が薄く、定着に個人差が出やすい

「1〜2年で消える」のは一度に完全に消えるのではなく、徐々に薄まっていくイメージです。色が薄くなったタイミングでリタッチを重ねることで、長期間きれいな状態を維持される方もいます。

リタッチについて

1回目の施術後、2〜4週間程度あけて行うリタッチが標準的です。初回は色素の定着具合を確認し、色ムラ・薄い部分の補修・形の調整を行います。

リタッチを行うことで仕上がりが安定しやすくなります。1回目だけで完成を目指すのではなく、リタッチまでの2回セットで考えることが大切です。

向いている方・慎重な検討が必要な方

アートメイクが候補になりやすい方

  • 毎日の眉・リップメイクの手間を軽減したい
  • 汗をかいてもメイクが崩れにくくしたい
  • 眉の左右差が気になる
  • スポーツや水中活動でメイクが落ちやすい
  • 手が不自由でメイクが難しい

慎重な検討が必要な方・受けられない方

以下に該当する方は施術前に医師にご相談ください。一部の方は施術を受けられない場合があります。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 施術部位に皮膚トラブル(炎症・湿疹・傷等)がある方
  • 金属アレルギーがある方(使用機器に金属成分が含まれる場合)
  • ケロイド体質の方
  • 色素アレルギーが疑われる方
  • MRI検査を近日中に予定している方(色素の成分によってはアーチファクトが生じることがある)
  • 免疫抑制剤を服用中の方

詳細は診察時に医師にお伝えください。

「自分はアートメイクを受けられる?」「デザインをどうしたらいいかわからない」
まずは医師のカウンセリングでご相談ください

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失敗・後悔しないための注意点

デザインの確認を丁寧に行う

アートメイクで最も多い後悔の声は「思ったデザインと違った」です。カウンセリング時に色見本・参考画像などを持参し、希望を具体的に伝えることが大切です。施術前のデザイン確認の段階で、気になる点はすべて質問してください。

左右差・色ムラは出ることがある

皮膚の性質や施術部位の状態により、左右で色の入り方に差が出ることがあります。また、1回目の施術後は色が濃く見えたり、その後のターンオーバーで薄まってムラになることもあります。リタッチで修正・調整することが前提です。

医療機関で受けることが重要

先述のとおり、アートメイクは医療行為です。サロンや無資格者による施術は法律違反であるだけでなく、感染・色素の品質問題・トラブル時の対応の点でリスクがあります。必ず医療機関で受けることが安全性の基本です。

施術後のケア

施術後は数日間、赤みやかさぶた(薄皮)が生じることがあります。かさぶたが自然に剥がれる前に無理に取ると色素も一緒に落ちることがあるため、医師の指示に従ったケアが重要です。

自由診療・リスクについて(必ずお読みください)

  • 本施術(医療アートメイク)は自由診療であり、公的医療保険は適用されません。 料金・詳細はアートメイク詳細ページでご確認ください。
  • 主なリスク・副作用:施術後の腫れ・赤み・かさぶた・色ムラ・感染・アレルギー反応(かぶれ・かゆみ等)・MRI時のアーチファクト(金属成分含有色素使用の場合)が起こる可能性があります。程度や出方には個人差があります。
  • 受けられない・慎重な検討が必要な方:妊娠中・授乳中の方、施術部位に感染症・炎症・皮膚疾患がある方、金属アレルギー・ケロイド体質の方、色素アレルギーが疑われる方、免疫抑制剤を服用中の方など。適応は診察で確認します。
  • 使用する色素について:色素は診察時に医師よりご説明します。本記事は施術の理解を助けるための情報提供であり、効果を保証するものではありません。
  • 効果には個人差があります。 持続期間・定着の具合・仕上がりの印象はすべて個人差があります。ビフォーアフターを保証する表現は行っておらず、同様の結果を保証するものではありません。

まとめ|医療アートメイクで眉・リップを整える

医療アートメイクは、医療機関で受ける、眉・リップへの色素注入施術です。皮膚の浅い層に色素を入れることで、汗・水・皮脂に強く落ちにくい傾向があり、持続は1〜2年程度(個人差あり)が目安です。ターンオーバーで徐々に薄まるため、入れ墨のように半永久には残りません。

施術は通常、カウンセリング→デザイン決定→1回目施術→2〜4週間後リタッチの流れで進みます。リタッチを含めた2回程度で仕上がりが安定しやすくなります。

大切なのは、医療機関で受けることデザインの確認を丁寧に行うことリスクを正しく理解してから施術を決めることです。効果の出方・持続期間には個人差があります。

当院では医師のカウンセリングで、骨格・顔立ち・ご希望に合わせたオーダーメイドのデザインをご提案しています。

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効果には個人差があります

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よくある質問

Q. 医療アートメイクとは何ですか?

医療アートメイクは、医療機関(医師または医師の管理下の看護師)が行う、眉・リップに色素を注入する施術です。皮膚の浅い層(表皮〜浅い真皮)に専用の色素を注入し、メイクをしたような印象を継続させることを目的とします。肌のターンオーバーで徐々に薄まるため、入れ墨とは異なり半永久ではなく、持続は1〜2年程度が目安とされています(個人差があります)。

Q. 医療アートメイクはどのくらい持ちますか?

一般的に1〜2年程度が目安とされていますが、肌質・生活習慣・紫外線ダメージ・施術の深さなどにより個人差があります。ターンオーバーが速い方・脂性肌の方・紫外線を多く浴びる環境の方は薄まりやすい傾向があります。定期的なリタッチで色味を維持されている方もいます。

Q. 医療アートメイクは何回施術が必要ですか?

一般的には1回目の施術後、2〜4週間程度あけて2回目(リタッチ)を行うのが標準的な流れです。初回は色素の定着にばらつきが出やすく、リタッチで補修・調整することで仕上がりが安定しやすくなります。必要な回数は個人の肌質や色の定着具合によって変わります。

Q. サロンのアートメイクと医療アートメイクの違いは何ですか?

アートメイクは医療行為にあたるため、医師法上、医師または医師の管理下にある看護師のみが施術できます。医療機関外での「アートメイクサロン」による施術は違法行為にあたり、感染や色素のリスクも管理されません。安全性・衛生管理・トラブル時の対応を考えると、医療機関で受けることが重要です。

Q. 医療アートメイクの料金はいくらですか?

料金は部位(眉・リップ)や回数、施術の詳細によって異なります。当院の最新の料金案内はアートメイク詳細ページでご確認ください。自由診療のため、公的医療保険は適用されません。

気になった方は無料カウンセリングへ

記事を読んでくださりありがとうございます。具体的な施術内容や料金については、無料カウンセリングで医師が直接ご案内します。

奥村瞬

この記事の監修

院長 奥村瞬

Ledian Clinic(レディアンクリニック六本木)

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