オールタイトの痛みとダウンタイム|施術後の経過と注意点
オールタイトの施術中の痛みは小規模な臨床データでVAS平均0.4/10、麻酔なしで受けられるケースが多い施術です。赤みは数時間から半日で落ち着く傾向で、施術直後から1週間後までの経過と当日の過ごし方、連絡すべきサインを医師が整理します。
オールタイトの施術中の痛みは、臨床データでVAS平均0.4/10と報告されており、麻酔なしで受けられるケースが多い施術です。赤みなどのダウンタイムも比較的軽く、多くの場合は当日から日常生活に戻れます。施術直後から1週間後までの経過、当日の過ごし方、クリニックに連絡すべきサインを医師の視点で整理します。
施術中の痛みの実際
オールタイトの施術中の痛みは、臨床データでVAS(Visual Analog Scale、0から10で評価する痛みの指標)平均0.4/10と報告されています。この数値はアジア人女性32名を対象にした8週間の追跡試験で得られたもので、対照群のない小規模かつ短期間の試験であり、結果の解釈には限界があります。
メーカー(Innoxus社)提供データによると、オールタイトが用いる誘電加熱(DLTD®)は、従来のRFやHIFUに比べて痛みが少ない設計とされています。
| 項目 | RF | HIFU | DLTD®(オールタイト) |
|---|---|---|---|
| 痛み | 強め | 強め | 少ない設計 |
メーカー(Innoxus社)提供データに基づく比較です。実際の感じ方には個人差があります。
こうしたデータを背景に、麻酔を使わずに施術を行うケースが多くなっています。施術中に熱感や刺激を感じた場合は、その場でスタッフに伝えることができます。出力や照射の当て方を調整しながら進めます。
施術直後から1週間の経過
オールタイトは、熱を使う施術である以上、時間の経過とともに反応が変化します。施術直後から1週間後までの経過を、段階ごとに整理します。
いずれの段階も、経過の出方や引き締まりなどの効果には個人差があります。想定と異なる症状が出た場合は、後述する「クリニックに連絡すべきサイン」を参考にしてください。
当日から翌日の過ごし方
施術当日から翌日にかけては、次の点を目安に過ごしてください。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| メイク | 当日から可能(肌状態による) |
| 洗顔 | 当日から通常通り可能。摩擦の少ない洗い方を心がける |
| 入浴 | 当日はシャワー程度に軽めに、翌日から湯船も通常通り |
| 運動 | 当日は激しい運動を控え、翌日から通常通り |
赤みや熱感が強く残っている場合は、無理に予定通り過ごさず、肌の状態を見ながら調整してください。
起こりうる副作用と頻度感
美容医療である以上、オールタイトにも副作用が生じる可能性があります。起こりうる反応と、その頻度感を整理します。
| 症状 | 頻度感 |
|---|---|
| 施術後の軽度の赤み | 数時間から半日で落ち着く傾向 |
| 軽度の腫れや内出血 | まれ |
| 熱感や乾燥感 | 施術直後に感じることがある |
| 色素沈着や水疱形成 | まれ(適切なパラメーター設定で回避を図っています) |
既往症や服薬中の薬、肌の状態によっても反応は変わります。施術前のカウンセリングで正確に伝えることが大切です。
クリニックに連絡すべきサイン
次のような症状に気づいた場合は、自己判断で様子を見ず、早めに施術を受けたクリニックへ相談してください。
- 痛みが施術後も強く続く
- 赤みや腫れが数日たっても引かない
- 水疱やただれができた
- 発熱や強いかゆみを伴う
- その他、想定と異なる症状に気づいた
早めに相談することで、必要な対応を受けやすくなります。
痛みが不安な人への選択肢
痛みやダウンタイムへの不安が大きい場合は、次のような進め方も選べます。
- 少ないショット数から試す:100shotの単発料金は¥20,000(税込¥22,000)で、部分的な範囲やお試し向けの目安とされています。まず少ない範囲で体感を確認してから、範囲や回数を検討する進め方もできます
- カウンセリングで不安を率直に伝える:過去に痛みを感じやすかった経験がある場合は、事前に伝えておくと出力や照射範囲の調整に役立ちます
- アプリケーターの使い分け:オールタイトにはFractionalとRubbingの2種類のアプリケーターがあり、部位や悩みに応じて医師が使い分けます
他の引き締め施術との痛みの違いを比較したい方は、オールタイトとハイフの違いもあわせてご覧ください。
リスクと未承認医療機器に関する説明
オールタイトに関する未承認医療機器としての注意事項は、次の通りです。
- 「Alltite(オールタイト)」は医薬品医療機器等法上の承認を受けていない未承認医療機器であり、本治療は自由診療です
- 製造販売業者Innoxus Inc.(韓国)より、国内正規代理店を経由して入手しています
- DLTD®(誘電加熱)技術を用いた国内承認医療機器は、現時点で存在しません。同様の効能や効果を目的とした国内承認医療機器として、高周波(RF)治療機器や高密度焦点式超音波(HIFU)治療機器があります
- 本機器は韓国食品医薬品安全処(MFDS)の承認を取得しており、韓国およびアジア圏で複数の臨床使用実績があります。現時点で重篤な副作用の報告は確認されていません(メーカー資料および臨床文献に基づきます)
※ 個人輸入により入手した医薬品・医療機器による健康被害については、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
まとめ
オールタイトの施術中の痛みは、臨床データでVAS平均0.4/10と報告されており、麻酔なしで受けられるケースが多い施術です。赤みは数時間から半日で落ち着く傾向で、当日からメイクできる場合がほとんどです。強い痛みや長引く症状が出た場合は、早めにクリニックへ相談してください。
痛みへの不安が大きい場合は、少ないショット数から試す、カウンセリングで率直に伝えるなど、段階的な進め方も選べます。仕組みそのものを詳しく知りたい方はオールタイトとは?を、ハイフとの違いで痛みを比較したい方はオールタイトとハイフの違いをご覧ください。
オールタイトの痛みやダウンタイムについて
もっと詳しく知りたい方はこちら
参考文献・出典
本記事は以下の公表資料を参照し、当院の診療経験を踏まえて医師が監修しています。
よくある質問
Q. 施術当日はお風呂に入ってもいいですか?
当日はシャワー程度の軽めの入浴を目安にしてください。湯船に浸かる入浴は、翌日から通常通り行えるケースが多いです。赤みが強く出ている場合は、無理をせず様子を見ながら調整してください。
Q. 施術後すぐにメイクをしてもいいですか?
多くの場合、当日からメイクできます。ただし赤みが残っているときは、肌への摩擦が少ない方法を選ぶことをおすすめします。肌の反応には個人差があるため、気になる場合はスタッフに確認してください。
Q. 施術後に運動をしてもいいですか?
施術当日は激しい運動を控え、軽めに過ごすことを目安にしてください。翌日からは通常通りの運動に戻れるケースが多いです。
Q. 次回の施術まではどのくらい間隔をあければいいですか?
継続する場合は、約3か月ごとの間隔で状態の維持を目指すのが一般的な目安です。肌の反応や目的によって適した間隔は変わるため、診察で相談しながら決めることをおすすめします。
Q. 施術中の痛みはどのくらいですか?
臨床データでは施術中の痛みがVAS平均0.4/10と報告されています。対照群のない小規模・短期間の試験であり、実際の感じ方には個人差があります。ハイフとの痛みの違いを比較したい方はオールタイトとハイフの違いもご覧ください。
Q. 施術後に気になる症状が出たらどうすればいいですか?
強い痛みが続く、赤みや腫れが数日たっても引かないなど、想定と異なる症状に気づいた場合は、自己判断で様子を見ず、早めに施術を受けたクリニックへ相談してください。当院の詳細はオールタイトの施術ページで確認できます。
この記事で紹介した施術
オールタイト
誘電加熱DLTD®で真皮層からSMAS層までを同時にケアし、引き締まりを目指す施術です。
通常 40,000円(税込44,000円)
不安な点は、医師に直接ご質問いただけます
記事を読んでくださりありがとうございます。痛みやダウンタイムなど気になる点は、無料カウンセリングで医師が一つひとつお答えします。どうぞお気軽にお声がけください。カウンセリングのみのご参加も歓迎しております。


