レーザー治療
ルビーフラクショナル | シミ・そばかす・くすみへ
波長694nmのQスイッチルビーレーザーを、点状に細かく分けて照射します(フラクショナル照射)。シミの色素(メラニン)に反応しやすい性質を活かし、ダウンタイムを抑えながら肌のトーンアップを目指します。
ルビーフラクショナルの要点
この施術とは
ルビーフラクショナルは、波長694nmのQスイッチルビーレーザーを微小スポットに分割(フラクショナル)して照射する施術です。ルビーレーザーはメラニンへの吸収率が高く、シミ・そばかす・くすみ・色素沈着の治療に用いられます。フラクショナル照射により周囲組織への熱影響を抑えながら、肌全体のトーンアップやハリ感の向上を目指します。
向いている方
- シミ・色素沈着が気になる方
- そばかす(雀卵斑)が気になる方
- 肌全体のくすみ・トーンの不均一が気になる方
- 毛穴や肌の質感を改善したい方
ダウンタイム
当日: 強い赤み(メイクは翌日推奨)/ 翌日: 赤み軽減・かゆみ/ 3日目〜: 赤み収束/ 2〜4週間: 色素が薄くなる(かさぶたが脱落するケースあり)
料金
料金は税込11,000円からです。対象:ルビースポット / 5mm以下 1個(1個換算)(1回 / 5mm以下=1個換算、6〜10mm=2個換算、11〜15mm=3個換算。16mm以上は医師による個別見積もり。麻酔クリーム別途。)。実際の費用はプラン・部位・回数により異なります。別途費用や適用条件は料金表でご確認ください。
料金表を見るリスク・注意点
赤み、腫れ、ヒリつき、熱感、かゆみ、乾燥、かさぶた、一時的なニキビ・毛嚢炎、炎症後色素沈着、色素脱失などが生じる可能性があります。 まれに水疱や熱傷などを生じることがあります。症状の程度や経過には個人差があります。
この要約は診察の代替ではありません。適応、リスク、期待できる変化は医師の診察で確認してください。
ルビーフラクショナルの特徴
当院の特徴・こだわり
694nmルビー波長によるメラニン選択性
694nm Qスイッチルビーレーザーは、メラニン色素への吸収率が高い波長です。シミ・くすみ・色素沈着の原因となるメラニンに選択的に反応し、表皮から真皮の浅い部分にあるシミ(色素病変)の治療に向いています。
フラクショナル照射による低ダウンタイム設計
直径9mmのフラクショナル専用ハンドピースで微小スポットを分割照射するため、周囲組織への熱影響を抑え、ダウンタイムの短縮を目指しています。照射範囲の重なりは10〜20%にとどめます。
そばかす(雀卵斑)への高い適性
694nmルビー波長は、淡く散在する雀卵斑(そばかす)のメラニンにも反応しやすい特性があります。フラクショナル照射で肌全体のトーンを整えながら、複数回に分けてケアしていきます。
Qスイッチによるナノ秒単位のごく短い照射
ナノ秒(10億分の1秒)単位のごく短いパルスで照射するため、メラニンを選択的に破壊しつつ、熱拡散による周囲組織への影響を抑えます。
厚生労働省承認済み医療機器を使用
当院ではイタリアQuanta System社製「Q-Plus R」(承認番号 22800BZI00012000、クラスIII高度管理医療機器)を使用しています。
Q-Plus R
Quanta System SpA(イタリア)製
694nm Qスイッチルビーレーザーをフラクショナル照射する医療機器。メラニン(シミのもとになる色素)によく吸収される波長で、シミ・そばかす・くすみ・色素沈着の改善に用いられます。厚生労働省承認・承認番号 22800BZI00012000(クラスIII 高度管理医療機器)。
他のシミ治療レーザーとの違い
シミ治療には複数のレーザー機器があり、それぞれ得意なシミの種類とダウンタイム特性が異なります。ルビーフラクショナル (Q-Plus R) は 694nm のルビー波長 を使うため、メラニンに選択的に作用します。光を細かい点状に分けて当てる「フラクショナル照射」で、ダウンタイムを抑えやすくしています。
波長ごとのメラニン吸収の強さ(目安)
一般的な機器特性に基づくイメージ図。実際の効果は照射設定・肌状態により変動します。
照射方式
メラニン選択性
ダウンタイム
肝斑への適応
向くシミ
一般的な機器特性に基づく比較で、効果・適応は肌状態により異なります。最終的な治療方針はカウンセリング時に医師が判断します。
どんなシミに向く治療なのか
ルビーフラクショナルが得意とするシミは、メラニンが 表層〜真皮上層 にあるタイプです。シミの種類によって治療回数や効果の出方が異なるため、カウンセリングで肌診断を行ったうえで医師がご提案します。
高い効果が期待できるシミ
表層メラニンに対し、ルビー波長 (694nm) が選択的に作用します。
日光性色素斑
老人性色素斑
雀卵斑(そばかす)
効果が期待できる(回数を要する)シミ・お悩み
慎重な出力設定と複数回の継続で改善を目指します。
肝斑
炎症後色素沈着
くすみ・トーンの不均一
効果が出にくいもの・他の治療が向くもの
ルビーフラクショナルでは十分な効果が出にくいケースや、他の治療が適しているケースです。
太田母斑・ADM(後天性メラノサイトーシス)
深部の色素病変
活動性ニキビ・炎症
盛り上がりのあるホクロ
※ 効果には個人差があります。最終的な治療方針は、カウンセリング時の肌診断に基づき医師が判断します。
施術スペック(公式マニュアル準拠)
Quanta System 社のルビーフラクショナル公式施術マニュアルに基づき、波長・出力・ハンドピース径・照射密度を医師が判断します。フルエンス(出力)はスキンタイプと部位により 1.0〜1.4J の範囲で調整します。
- 波長
- 694nm ルビー単一波長
- パルス
- Qスイッチ ナノ秒オーダー
- ハンドピース径
- 9mm フラクショナル専用
- 全顔ショット数
- 約500 部位により分割
- オーバーラップ
- 10〜20% 火傷回避の推奨密度
- 麻酔
- クリーム 希望者のみ・別途
部位別の照射ガイド
公式マニュアル準拠の照射方針。実際の出力・回数は肌診断のうえ医師が決定します。
頬
4分割で照射 / まつ毛に注意
鼻
鼻翼から鼻尖までジグザグ照射
額
2分割で照射 / 生え際に注意
こめかみ
生え際に注意して照射
顎
2分割で照射 / 下唇を引いて
鼻下
鼻下を伸ばして1〜2列照射
※ 上記は公式マニュアルに沿った標準的な照射例です。スキンタイプ・シミの種類・既往歴に合わせて、医師が出力と照射方法を調整します。
症例紹介

ルビーレーザーをフラクショナル状に照射し、メラニン色素に働きかけることで、シミ・そばかすなどの改善を目指す治療です。 緑色のマークは、肌診断で検出されたシミを示しています。
リスク・副作用赤み、腫れ、ヒリつき、熱感、かゆみ、乾燥、かさぶた、一時的なニキビ・毛嚢炎、炎症後色素沈着、色素脱失などが生じる可能性があります。 まれに水疱や熱傷などを生じることがあります。症状の程度や経過には個人差があります。
おすすめの方・適応症状
ルビーフラクショナルの施術の流れ
施術の流れ
カウンセリング
肌状態・シミの種類を確認し、出力と回数の計画を立てます。
洗顔・写真撮影
メイクを落とし、施術前の写真記録を行います。
(希望者のみ)麻酔クリーム塗布
痛みに敏感な方向け、別途料金。
照射
顔全体または部分にQ-Plus Rで照射します。
アフターケア
冷却・保湿・日焼け止めを塗布し、ホームケアをご案内します。
ルビーフラクショナルとは?施術概要・ダウンタイム
施術概要・ダウンタイム
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施術時間 | 約30〜45分(全顔約500ショット、カウンセリング・準備含む) |
| ダウンタイム | 当日: 強い赤み(メイクは翌日推奨)/ 翌日: 赤み軽減・かゆみ/ 3日目〜: 赤み収束/ 2〜4週間: 色素が薄くなる(かさぶたが脱落するケースあり) |
| 施術頻度 | 2〜4週間ごとに3〜5回を目安。スキンタイプ・出力設定は医師判断。 |
| メイク | 当日は控えめ(4時間後可、本格的なメイクは翌日から推奨) |
| 入浴 | シャワー当日OK、湯船・サウナ・運動は当日控えめに |
| 禁忌 |
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ルビーフラクショナルの料金
料金表
| ルビーフラクショナル 全顔 | 単発 1回 | 22,500円(税込:24,750円) |
| 5回コース | 100,000円(税込:110,000円) |
| ルビーフラクショナル 部分(頬・目周り等) | 単発 1回 | 13,500円(税込:14,850円) |
| ルビースポット(5mm以下は1個換算、6〜10mmは2個換算、11〜15mmは3個換算。16mm以上は医師による個別見積もり。麻酔クリームは別途3,000円(税込3,300円)。) | 5mm以下 1個(1個換算) | 10,000円(税込:11,000円) |
| 6〜10mm 1個(2個換算) | 18,000円(税込:19,800円) | |
| 11〜15mm 1個(3個換算) | 27,000円(税込:29,700円) | |
| 5個換算まで | 36,000円(税込:39,600円) | |
| 10個換算まで | 55,000円(税込:60,500円) | |
| 全顔取り放題 | 90,000円(税込:99,000円) |
ルビーフラクショナルのよくある質問
よくある質問
自由診療に関するご説明
- 診療区分
- 自由診療(保険適用外)です。費用は全額自己負担となります。
- 効果について
- 本施術「ルビーフラクショナル」の効果には個人差があります。すべての方に同じ効果を保証するものではありません。
- 副作用・リスク
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- 施術後の赤み(数時間〜数日)
- 細かいかさぶた(自然にはがれ落ちます)
- 炎症後色素沈着(一時的に肌が茶色っぽくなる状態。紫外線対策が不十分だと起こりやすくなります)
- まれに水ぶくれ・色素脱失(肌の色が白く抜ける状態)
- 肝斑がある場合、出力の設定が合わないと一時的に悪化することがあります
- 補足
- 紫外線対策(日焼け止めの徹底)が施術後のケアで最も重要です。
この施術で解決できるお悩み
医師のご紹介
診察では、ご希望や肌の状態を確認して施術をご案内します。
奥村 瞬
施術の選択肢と、それぞれの違いをご説明します。
畠山 洋輔
お悩みを伺い、施術の内容と注意点をお伝えします。