顔の脂肪を「減らす」3つの選択肢|脂肪吸引・シリンジ法・脂肪溶解注射の使い分け | レディアンクリニック六本木
顔の脂肪を「減らす」3つの選択肢|脂肪吸引・シリンジ法・脂肪溶解注射の使い分け
小顔・輪郭形成

顔の脂肪を「減らす」3つの選択肢|脂肪吸引・シリンジ法・脂肪溶解注射の使い分け

📅 2026年6月24日 (更新: 2026年6月24日) 🕐 11分で読めます ✍️ 院長 奥村瞬

顔の脂肪を減らしたいとき、脂肪吸引・シリンジ法・脂肪溶解注射のどれを選ぶべきか。確実性・ダウンタイム・適応量の違いから使い分けを医師監修で解説。たるみが主因の場合は別アプローチも。効果には個人差があります。

結論:顔の脂肪を減らしたい場合、大まかに「脂肪吸引(カニューレ法)」「シリンジ法(脂肪吸引注射)」「脂肪溶解注射」の3手段があります。確実性が高く広範囲に対応できるのは脂肪吸引、ダウンタイムを短めに抑えてピンポイントに対処したい場合はシリンジ法、通院で少しずつ減らしたい場合は脂肪溶解注射が選択肢です。なお、顔が大きく見える原因がたるみにある場合は、脂肪を減らすより糸リフトやオンダリフトなどのリフトアップが適していることもあります。効果には個人差があります。

「頬の脂肪が気になる」「顎下がすっきりしない」——そう感じたとき、脂肪を減らすアプローチとして複数の選択肢があることをご存じでしょうか。しかし調べるほど「どれを選べばいいかわからない」という方も多いはずです。

この記事では、顔の脂肪を減らす3手段の特徴と使い分けを、確実性・ダウンタイム・適応量の観点で整理します。施術の仕組みとリスク・禁忌も合わせて解説しますので、カウンセリング前の事前知識として参考にしてください。

顔が大きく見える原因には脂肪・筋肉・たるみがあり、選ぶべき施術はその原因によって変わります。原因別の整理は小顔になれる美容医療5選で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

3手段の全体像:確実性とダウンタイムで比べる

脂肪を減らす手段は「どれくらい確実に減らせるか」と「どれくらいの回復期間が必要か」のバランスで選ぶことができます。

顔の脂肪を減らす3手段(脂肪吸引・シリンジ法・脂肪溶解注射)を確実性とダウンタイムの2軸で比較した図
手段術式の特徴確実性の目安ダウンタイムの目安適した脂肪の量・部位
顔の脂肪吸引(カニューレ法)カニューレで電動吸引。外科手術高い(一度に広範囲)2〜4週間程度頬・顎下・フェイスラインなど比較的多めの脂肪
シリンジ法(脂肪吸引注射)注射器で少量を吸引。外科的処置中〜高(ピンポイント)1〜2週間程度少量〜中程度の脂肪。ピンポイントな部位
脂肪溶解注射薬剤注射で脂肪を溶解・排出。複数回通院控えめ〜中(徐々に)2〜3日程度少量の脂肪。気軽に試したい方

※ダウンタイム・効果には個人差があります。実際の適応は診察でご確認ください。

顔の脂肪吸引(カニューレ法)

仕組みと特徴

顔の脂肪吸引は、細い管(カニューレ)を皮膚の小さな切開部から挿入し、電動で皮下脂肪を吸引する外科手術です。頬・顎下・フェイスラインなど、複数部位の脂肪を一度にまとめて除去できるため、広い範囲で確実な変化を求める方に向いています。

脂肪細胞そのものを物理的に除去するため、吸引した部位でのリバウンドは起こりにくいとされています。ただし著しい体重増加では残存した脂肪細胞が肥大化する場合があります。

モニター価格・通常価格があり部位によって変わります。詳細は顔の脂肪吸引の施術ページでご確認ください。

ダウンタイムとリスク

術後は腫れ・内出血・むくみが生じるのが一般的です。目立ちにくくなるまで2〜4週間程度、固さやつっぱり感が落ち着いて仕上がりが安定するまでには3〜6ヶ月程度かかることがあります。

主なリスクとして、内出血・腫れ・左右差・感染・血腫・皮膚のたるみ・凸凹(不均一な吸引)・神経損傷・血栓・塞栓などがあります。術後の安静や生活制限の遵守が回復に影響します。

禁忌・注意が必要な方:妊娠中・授乳中の方、感染症がある方、重篤な基礎疾患(心疾患・凝固異常・出血傾向など)のある方、重度の肥満の方。詳細は診察でご確認ください。

顔の脂肪吸引について詳しく知りたい方、
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シリンジ法(脂肪吸引注射)

仕組みと特徴

シリンジ法は注射器(シリンジ)を使って少量の脂肪をピンポイントで吸引する方法です。電動の吸引機ではなく手動の注射器を用いるため、微細な調整が可能で、顎下のわずかな膨らみや頬の局所的な気になる部位に対応できます。

外科的な処置ではありますが、脂肪吸引と比べると回復期間が比較的短めです。「脂肪吸引ほど大がかりにしたくないが、脂肪溶解注射より確実に減らしたい」という方の中間的な選択肢として位置づけられます。

モニター価格・通常価格があり部位によって変わります。詳細はシリンジ法の施術ページでご確認ください。

ダウンタイムとリスク

腫れ・内出血が1〜2週間程度続くことがあります。脂肪吸引と比べると回復は早めですが、個人差があります。

主なリスク:内出血・腫れ・左右差・感染・血腫・皮膚のたるみ・凹凸・塞栓などがあります。

禁忌・注意が必要な方:妊娠中・授乳中の方、感染症がある方、凝固異常・出血傾向のある方、重篤な基礎疾患のある方。

脂肪溶解注射

仕組みと特徴

脂肪溶解注射は、脂肪を溶解・排出を促す薬剤を気になる部位に注射する施術です。一度に大量の脂肪を除去することは難しく、複数回の通院(目安3〜5回)で徐々に変化を積み重ねるアプローチです。

ダウンタイムが数日程度と短く、注射のみで外科的な切開が不要なため、まず試してみたい方や生活への影響を最小限に抑えたい方に向いています。一方で、確実性・変化の大きさは外科的手法(脂肪吸引・シリンジ法)より控えめです。

リスクと禁忌

注射部位の腫れ・赤み・内出血・ほてりが1〜数日程度続くことがあります。

禁忌・注意が必要な方:妊娠中・授乳中の方、感染症がある方、使用薬剤に対するアレルギーのある方、重篤な基礎疾患のある方。

目の下のクマ取り(経結膜脱脂法):別部位の「脂肪を取る」選択肢

顔の脂肪が気になる方の中には、目の下のふくらみ・クマが悩みの中心にある方もいます。この場合は「顔の脂肪吸引」ではなく、目の下の眼窩脂肪に特化した**経結膜脱脂法(クマ取り)**が適した選択肢です。

経結膜脱脂法は目の裏側(結膜側)から眼窩脂肪を取り除く術式で、表に傷を残さないのが特徴です。施術時間は約30分、脂肪の除去量にかかわらず料金が一律(モニター価格あり)の設計です。

  • 対象:目の下のふくらみが目立ち、影(クマ)が気になる方
  • 主なリスク:内出血・腫れ・左右差・ドライアイ・感染・血腫
  • 禁忌:妊娠中・授乳中、感染症、凝固異常・出血傾向、ドライアイが重度の方など

詳細はクマ取り(経結膜脱脂法)の施術ページをご覧ください。

「脂肪が原因」か「たるみが原因」かを見極めることが大切

顔の丸さ・もたつきの原因は脂肪だけではありません。たるみ(皮膚・組織の下垂)が主因の場合、脂肪吸引などで脂肪を取り除いても期待したほどの変化が得られないことがあります。

一方、たるみ主因の場合は糸リフトやオンダリフトなどのリフトアップ施術が適していることが多く、脂肪とたるみが混在しているケースでは組み合わせを検討することもあります。

  • 20代の頃から顔が丸かった・頬の脂肪が目立つ → 脂肪が主因の可能性
  • 年齢とともに頬やフェイスラインが変わってきた → たるみが加わっている可能性

正確な原因判断には診察が必要です。「減らす施術」か「引き上げる施術」かは、現状の顔の状態を医師が評価したうえで判断します。

3手段の選び方まとめ

こんな方に向いている手段
頬・顎下など広い範囲の脂肪をしっかり減らしたい顔の脂肪吸引
ピンポイントで脂肪を減らしたい・ダウンタイムを短めに抑えたいシリンジ法
まず試したい・外科的な処置は避けたい・少しずつ減らしたい脂肪溶解注射
目の下のふくらみ・クマが主な悩み経結膜脱脂法(クマ取り)
年齢的なたるみが主因で顔のラインが変化している糸リフト・オンダリフト(リフトアップ系)

※効果には個人差があります。適応は診察でご確認ください。

当院では院長・奥村瞬が診察で顔の状態を確認し、脂肪・たるみそれぞれの割合を見たうえで最適な手段をご提案します。「どれが自分に向いているか」は、まず無料カウンセリングでご相談いただくのが最も確実です。

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※本記事は医師監修のもと作成しています。効果には個人差があります。施術の適応・リスク・機器の承認状況は診察でご確認ください。

※妊娠中・授乳中・感染症がある方・重篤な基礎疾患(心疾患・凝固異常・出血傾向など)のある方は施術を受けられない場合があります。血腫・塞栓・神経損傷等のリスクについても診察でご確認ください。

よくある質問

Q. 顔の脂肪吸引とシリンジ法(脂肪吸引注射)はどう違いますか?

脂肪吸引はカニューレという細い管を使って電動で脂肪を吸引する外科手術で、頬・顎下など広い範囲の脂肪を一度にまとめて除去できます。シリンジ法(脂肪吸引注射)は注射器(シリンジ)で少量をピンポイントに吸引する方法で、外科的な処置ではありますがダウンタイムが比較的短めです。脂肪の量・範囲・ダウンタイムの許容度によって選択が変わります。効果には個人差があります。

Q. 脂肪溶解注射は何回打てば効果が出ますか?

一般的に3〜5回程度の通院が目安とされることが多いですが、脂肪の量・部位・体質によって異なります。1回の施術で大量に減らすことは難しく、徐々に変化を積み重ねるアプローチです。外科的な脂肪吸引やシリンジ法と比べると確実性は控えめですが、ダウンタイムが短く気軽に始めやすい点が特徴です。効果には個人差があります。

Q. 顔の脂肪が多いのか、たるみが原因なのか、どうやって見分けますか?

20代の頃から顔が丸かった・頬に脂肪のボリュームが目立つという場合は脂肪が主因の可能性が高く、一方で「年齢とともに頬がたるんできた」「フェイスラインがぼやけてきた」という場合はたるみが主因のことも多くあります。実際には脂肪とたるみが混在しているケースも多く、正確な判断には診察が必要です。たるみが主因の場合は脂肪吸引よりも糸リフトやオンダリフトなどのリフトアップ施術が適切なことがあります。

Q. 脂肪吸引後にリバウンドはしますか?

脂肪吸引やシリンジ法では脂肪細胞そのものを物理的に除去するため、除去した部位の脂肪細胞数は減ります。そのため吸引した部位でのリバウンドは起こりにくいとされています。ただし、著しい体重増加があった場合には残った脂肪細胞が肥大化することがあります。維持のためには術後の体重管理も重要です。効果には個人差があります。

Q. 顔の脂肪吸引のダウンタイムはどのくらいですか?

腫れ・内出血・むくみが出るのが一般的で、目立ちにくくなるまで2〜4週間程度かかることが多いです。固さ・つっぱり感が落ち着いて仕上がりが安定するまでには3〜6ヶ月程度かかる場合もあります。個人差があるため、余裕を持ったスケジュールで計画することをお勧めします。

Q. 目の下のクマ取り(経結膜脱脂法)も「脂肪を減らす」施術ですか?

はい、目の下のクマ取り(経結膜脱脂法)は眼窩脂肪を目の裏側(経結膜)から取り除く施術で、目の下のふくらみと影を改善することを目的としています。顔の脂肪吸引やシリンジ法とは対象部位と術式が異なりますが、「脂肪を物理的に取り除く」という点では同じ考え方です。表に傷を残さないため、術後の傷跡が目立ちにくい特徴があります。

気になった方は無料カウンセリングへ

記事を読んでくださりありがとうございます。具体的な施術内容や料金については、無料カウンセリングで医師が直接ご案内します。

奥村瞬

この記事の監修

院長 奥村瞬

Ledian Clinic(レディアンクリニック六本木)

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