韓国の小顔施術8つを費用比較|渡韓と日本どっちが安い【2026】
韓国の小顔施術を費用で徹底比較。エラボトックス・糸リフト・骨削りなど主な8施術の相場、日本との価格差、渡韓のリスクと注意点を医師が解説。六本木で受けられる小顔メニューも紹介します。
「エラが張って顔が大きく見える」「小顔になりたいけど、韓国まで行く価値はある?」「費用は日本より本当に安いの?」という関心から、SNSや口コミをきっかけに韓国の小顔施術に注目する方が増えています。
韓国は輪郭整形の分野で豊富な施術実績を持つとされており、注射系の手軽な施術から骨格に働きかける外科手術まで、小顔に特化したメニューが充実しています。一方で、2025年末の免税制度終了や渡韓ならではのリスクなど、事前に知っておくべきポイントも少なくありません。
この記事では、韓国で人気の小顔施術の種類と費用相場、日本との比較、渡韓の流れからデメリットまで解説します。
💡 韓国まで行かなくても、日本で受けられる小顔施術は多くあります。 当院 Ledian Clinic(六本木)では、韓国で人気のオンダプロ(オンダリフト)・糸リフト・エラボトックスなどを、日本語でのカウンセリングと国内でのアフターケア付きで提供しています。 → 無料カウンセリング予約はこちら
韓国の小顔施術とは?日本との違い
韓国は「小顔大国」とも呼ばれ、輪郭整形から注射系の手軽な施術まで、小顔に特化した美容医療が幅広く提供されています。人口あたりの美容医療件数が多い国の一つとされており、小顔・輪郭形成はその中でも特に需要が高い領域です。
韓国美容医療で小顔施術が人気の理由
韓国で小顔施術が人気を集める背景には、いくつかの要因があります。
まず、クリニック間の競争が激しく、1日あたりの施術件数が多いため、医師の症例経験が蓄積されやすい環境にあります。価格面でも日本より安い設定が多いとされ、特にエラボトックスやHIFUなど手軽な施術で価格差が目立ちます。
また、韓国ではシャープなVラインが美の基準として根強く、小顔施術に対する社会的な抵抗感が少ないことも背景の一つです。さらに韓国は美容医療機器の開発・普及が活発な国の一つとされており、オンダリフトなどの機器も広く使われています。
日本と韓国の小顔施術の違い
日本と韓国では、小顔施術に対する考え方や仕上がりの方向性に違いがあります。
| 比較項目 | 韓国 | 日本 |
|---|---|---|
| 仕上がりの方向性 | シャープなVライン。華やかで変化がわかりやすい | ナチュラルで自然な小顔。「バレない美容」志向 |
| 施術メニューの幅 | 注射系から骨削りまで幅広いメニューを1院で提供 | 非外科的施術が主流。骨削りは限られた専門院のみ |
| カウンセリング | 短時間で効率的。スピード重視 | 丁寧に時間をかける傾向。不安解消を重視 |
| アフターケア | 施術後のフォローは限定的な場合が多い | 通院によるきめ細かなアフターフォロー |
| 価格帯 | 日本より安い傾向 | 相対的に高いが、渡航費不要で総額は縮小傾向 |
韓国はスピードとコスト面が強みで、日本は丁寧なカウンセリングとアフターケアが強みといえます。どちらが優れているというよりも、ご自身が何を重視するかで向き不向きが変わります。
韓国で小顔治療を受けるメリット
韓国で小顔施術を受けるメリットとしては、施術費用の水準と施術件数の多さが挙げられます。特に糸リフトや骨削りなど高額な施術では、渡航費を含めても日本より費用が抑えられるケースがあります。
また、複数の施術を1日でまとめて受けられる「セットメニュー」が充実していることも、渡韓美容の魅力の一つです。
ただし、こうしたメリットは施術内容や金額帯によって大きく異なるため、後述する費用比較やデメリットも含めた総合的な判断が大切です。
韓国で人気の小顔施術一覧
韓国で受けられる代表的な小顔施術を、手軽なものから本格的なものまで順にご紹介します。それぞれの特徴や費用感をつかんでいただき、自分に合う施術を見つける参考にしてみてください。
エラボトックス
渡航先と国内で比較するときは、製剤名、片側か両側か、合計単位数をそろえて確認します。 当院のボトックスの料金表と、小顔目的のエラボトックスの適応判断を参照し、筋肉以外の原因や施術後の相談先も確認してください。
エラボトックスは、咬筋(こうきん)にボツリヌストキシン製剤を注射し、筋肉の過剰な発達を抑えてエラの張りを改善する施術です。韓国では手軽な小顔施術として幅広い年齢層に人気があります。
施術時間は約10分、ダウンタイムはほぼなく、注射後2〜4週間で徐々にエラがすっきりしてくることが多いとされています。韓国での費用相場は約2〜4万円とされています。効果の持続は個人差がありますが4〜6か月程度が目安とされ、定期的な施術が必要です。
注射部位の腫れ・内出血・赤みが生じる場合があります。効果には個人差があります。
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、デオキシコール酸などの薬剤を皮下脂肪に注入し、脂肪細胞を破壊・排出させる施術です。頬やあご下など、気になる部位に絞って注入できるのが特長です。
韓国では1回あたり約1〜3万円が相場とされています。ただし、1回では効果が実感しにくい場合もあり、通常3〜5回程度の施術が目安とされています。施術後に腫れやむくみ・赤み・痛みが数日続くことがあるため、渡韓スケジュールには余裕を持たせるのがおすすめです。効果には個人差があります。
輪郭注射(輪郭注射Vライン)
輪郭注射は韓国発の小顔施術で、脂肪溶解成分に加えてリフトアップ成分を配合した薬剤をフェイスラインに沿って注入します。脂肪を減らしながらフェイスラインを引き締めることを目指します。
韓国のクリニックではVライン形成メニューの一環として提供されており、費用は約3〜8万円が目安です。日本ではまだ取り扱いが限られている施術でもあります。施術後の腫れ・内出血・痛みが生じる場合があり、効果には個人差があります。
糸リフト(スレッドリフト)
糸リフトは、コグ(突起)がついた医療用の糸を皮下に挿入し、物理的にたるみを引き上げる施術です。韓国では糸の素材や形状のバリエーションが豊富で、糸の本数やデザインを細かくカスタマイズできるクリニックが多いのが特徴です。
韓国での費用相場は約5〜15万円(4〜8本の場合)です。日本の価格は糸の種類と本数によって大きく変わります。施術直後からリフトアップ効果を実感しやすいとされていますが、1〜2週間程度のダウンタイム(腫れ・内出血・引きつれ感など)が生じる場合があります。効果には個人差があります。
HIFU(ハイフ)
HIFU(高密度焦点式超音波)は、超音波エネルギーをSMAS筋膜に集中させ、たるみを引き上げるリフトアップ施術です。韓国ではウルトラフォーマー3など複数の機器を導入するクリニックがあり、約3〜8万円が目安とされています。
切らずにリフトアップが期待できるためダウンタイムは比較的短く、施術後1〜3か月にかけて徐々に効果が現れることが多いとされています。施術後に赤みや痛み、熱感が生じる場合があります。効果には個人差があります。渡韓美容のエントリーとして選ばれやすい施術の一つです。ハイフについて詳しくは「オンダリフトとハイフの違い」もご参照ください。
オンダリフト
オンダリフト(ONDA)は、イタリアDEKA社が開発した特殊なマイクロ波(Coolwaves技術)を使い、脂肪の減少と肌の引き締めを目指す施術です。施術中の痛みやダウンタイムは比較的少ないとされています。
韓国での費用相場は1回あたり約1.5〜3万円とされています。脂肪に働きかけながらコラーゲン生成も促すため、フェイスラインの脂肪とたるみの両方が気になる方の選択肢の一つとなっています。施術後に赤みや軽度の腫れが生じる場合があります。効果には個人差があります。韓国と日本での費用差について詳しくは「オンダリフトは韓国が安い?渡航費込みの総額比較」で解説しています。
顎ヒアルロン酸
当院のヒアルロン酸の製剤別メニューは1cc単価で案内しており、30,000円(税込33,000円)からです。この価格の製剤(ニューラミス)は国内で承認を受けていない製品で、医師の責任の下で個人輸入しています。国内承認品のジュビダームビスタは1cc 50,000円(税込55,000円)です。 顎全体の治療一式の価格ではないため、必要量と総額は診察で確認します。 口元の影も気になる場合は、顎の形と分けてほうれい線へのヒアルロン酸注入を検討します。 腫れや凹凸、感染、血管閉塞などのリスクがあり、効果には個人差があります。
非外科的な小顔治療では、筋肉・脂肪・たるみのどれが主因かで選択肢が変わります。あご先のライン調整にはヒアルロン酸注入、脂肪の厚みには脂肪溶解注射、たるみを引き上げたい場合は糸リフト(スレッドリフト)が比較候補になります。
顎ヒアルロン酸は、あご先にヒアルロン酸を注入してシャープなVラインを作る施術です。骨格を変えずに顔の輪郭バランスを整えられるため、ダウンタイムの少ない小顔施術として人気があります。
韓国では約2〜5万円で受けられるクリニックが多く、施術時間も約15〜30分程度と手軽です。ただし、ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるため、効果を保つには、残っている量と形を確認したうえで追加注入を検討することになります。注射部位の腫れ・内出血・赤みが生じる場合があり、効果には個人差があります。
骨削り(輪郭3点手術)
骨削り(輪郭3点手術)は、エラ・頬骨・あごの骨を物理的に削って輪郭を変える外科手術です。韓国は輪郭整形の分野で一定の実績があり、専門的に取り扱うクリニックが存在します。
費用相場は約100〜300万円とされています。ただし、全身麻酔を伴う大がかりな手術であり、2〜4週間のダウンタイムが必要です。術後の腫れ・内出血・痛みに加え、神経損傷・感染・麻酔リスクなどの合併症が生じる可能性があります。渡韓で受ける場合は術後の経過観察や合併症対応の難しさなど、リスクを十分に理解したうえでの判断が求められます。
小顔施術全体の選び方については「小顔美容医療おすすめ施術5選」もあわせてご覧ください。
韓国の「小顔矯正」「輪郭管理」と美容医療の違い
韓国の小顔ケアを調べていると、美容医療の施術以外にも「小顔矯正」「輪郭管理」といった言葉を目にします。それぞれ何を指すのか、美容医療の小顔施術とどう違うのかをここで整理しておきましょう。
韓国の小顔矯正(コルギ)は医療行為ではない
韓国発の小顔ケアとして有名なのが、「コルギ(骨気)」に代表される小顔矯正マッサージです。手技で顔の筋肉やむくみに働きかけるもので、韓国でも日本でもエステサロンのメニューとして提供されています。
注意したいのは、小顔矯正はエステ・マッサージの領域であり、医療行為ではないという点です。むくみや筋肉のこわばりで顔が大きく見えている場合は施術後にすっきり感じられることがありますが、咬筋の発達・皮下脂肪・たるみ・骨格といった原因そのものを変えるものではなく、変化は一時的とされています。
咬筋の発達によるエラ張りが気になる場合は、筋肉に直接働きかける医療の選択肢としてエラボトックスがあります。単位数の考え方や効果の出方は「エラボトックス完全ガイド」で詳しく解説しています。効果には個人差があります。
「輪郭管理」という考え方
韓国では、肌を定期的にケアする「肌管理(ピブカンリ)」と同じように、フェイスラインを定期的にケアする「輪郭管理」という考え方も浸透しています。HIFUやオンダリフト、輪郭注射などダウンタイムの短い施術を数か月おきに受け、フェイスラインのもたつきを予防的にケアするスタイルです。
1回で大きな変化を目指すというより、継続してコンディションを保つ発想のため、「通いやすさ」が重要になります。渡韓で続けるか日本で続けるかを検討する際も、この継続前提という性質を踏まえて、総額と通う手間を比較することが大切です。
小顔施術の種類は「原因別」に整理すると選びやすい
小顔施術の種類は多岐にわたりますが、「顔が大きく見える原因」で整理すると選びやすくなります。
- 筋肉(エラの張り) — エラボトックス
- 皮下脂肪 — 脂肪溶解注射・オンダリフト・脂肪吸引
- たるみ — 糸リフト・HIFU
- 骨格・輪郭バランス — 顎ヒアルロン酸・骨削りなどの外科手術
実際には複数の原因が重なっているケースも多く、診察でフェイスラインの状態を確認したうえで施術を組み合わせるのが一般的です。原因別の選び方は「小顔整形の選び方|原因別にエラ・糸・脂肪吸引・HIFUを比較」で、施術ごとの費用・ダウンタイムの比較は「小顔美容医療おすすめ施術5選」で詳しく解説しています。
韓国小顔施術の費用相場
「韓国は安い」とよく言われますが、実際にはどの程度の差があるのでしょうか。施術ごとの料金目安と日本との比較、そして注意点を整理します。韓国美容医療の費用全般・渡航費込みのシミュレーションは「韓国美容医療ガイド」で詳しく解説しています。
施術ごとの料金目安
韓国での小顔施術は、クリニックや使用する製剤・機器によって料金が異なります。以下は2026年時点のおおよその目安です。
- エラボトックス: 約2〜4万円
- 脂肪溶解注射: 約1〜3万円(1回あたり)
- 輪郭注射: 約3〜8万円
- 糸リフト(4〜8本): 約5〜15万円
- HIFU(全顔): 約3〜8万円
- オンダリフト: 約1.5〜3万円(1回あたり)
- 顎ヒアルロン酸: 約2〜5万円
- 骨削り(輪郭3点): 約100〜300万円
なお、上記の金額は2025年末の免税制度終了後の価格です。以前は外国人患者に対して施術費の10%(付加価値税分)が還付されていましたが、制度終了に伴い実質的な値上げとなっています。
日本との価格比較
韓国と日本の主要な小顔施術の費用を、一般的な目安で比較します。料金はクリニックや使う製剤・機器、本数・ショット数によって大きく変わります。当院の料金は目安と異なるものがあるため、各施術ページの料金表でご確認ください。
| 施術名 | 韓国の一般的な目安 | 日本の一般的な目安 |
|---|---|---|
| エラボトックス | 2〜4万円 | 5〜10万円 |
| 脂肪溶解注射(1回) | 1〜3万円 | 3〜8万円 |
| 糸リフト(4〜8本) | 5〜15万円 | 15〜40万円 |
| HIFU(全顔) | 3〜8万円 | 8〜20万円 |
| オンダリフト(1回) | 1.5〜3万円 | 2.5〜3.5万円 |
| 骨削り(輪郭3点) | 100〜300万円 | 200〜500万円 |
施術費だけを比較すると、韓国の方が安い傾向があります。しかし、渡航費(航空券2〜4万円+宿泊費1〜2万円+現地費用)を含めた総額で考えることが大切です。
エラボトックスや脂肪溶解注射のように施術費自体が低い施術ほど、渡航コストの影響で日本との差額が縮小します。逆に、糸リフトや骨削りなど高額な施術では、渡航費を差し引いてもコストメリットが出やすい傾向があります。
渡航費を含めると、日本との総額差は数万円以内のケースも。
当院ではオンダプロ(オンダリフト)・糸リフト・エラボトックスなど、韓国で人気の小顔施術を日本語カウンセリング+アフターケア込みで提供。渡韓前に総額・施術計画を比較相談できます。
安すぎるクリニックの注意点
韓国の美容クリニックの中には、極端に安い料金で日本人患者を集客しているケースがあります。安さの裏側には以下のようなリスクが潜んでいることがあるため、慎重に判断しましょう。
- 使用する製剤のグレードが低い — ボトックスやヒアルロン酸に、由来のわからない製剤を使用しているケース
- 経験の浅い医師が担当する — ベテラン医師ではなく、研修中の医師が施術を行う場合がある
- カウンセリングの質が低い — 短時間の説明で十分な情報がないまま施術に進む
- 追加料金が発生する — 基本料金は安いが、麻酔代やアフターケア代が別途加算される構造
「外国人患者誘致医療機関」に登録されているクリニックかどうかを確認することが、安全なクリニック選びの第一歩です。
韓国で小顔施術を受ける流れ
実際に韓国で小顔施術を受ける場合、どのような流れになるのでしょうか。カウンセリング予約から帰国後のアフターケアまでを順に見ていきます。
まず、韓国のクリニックにカウンセリングを予約します。公式サイトやLINE、カカオトークでの予約が一般的です。日本語対応のクリニックでは、日本語コーディネーターが窓口になってくれるケースも多くあります。事前に希望する施術や仕上がりイメージの写真を用意しておくと、当日のカウンセリングがスムーズに進みます。
渡航日は施術内容に合わせたスケジュールを組みましょう。エラボトックスやHIFUなど軽い施術であれば日帰り〜1泊でも対応可能ですが、糸リフトや骨削りの場合は術後の経過観察のために数日〜1週間の滞在が推奨されます。クリニックはソウルの江南(カンナム)エリアに集中しています。
クリニックに到着したら、カウンセリング、施術、術後説明という流れが一般的です。韓国のクリニックはカウンセリングから施術までが速い傾向があります。不明点や不安は施術前に必ず確認しましょう。日本語コーディネーターがいる場合でも、医師との直接のやり取りは韓国語になることが多いため、仕上がりの希望は写真や図で視覚的に伝えるのがおすすめです。
施術後のダウンタイム中は、無理な移動を避けることが重要です。特に糸リフトや骨削りの場合、術後の腫れがピークを迎える2〜3日目に飛行機に乗ることは身体への負担が大きくなります。帰国後のアフターケアは韓国のクリニックとLINEやメールでやり取りするケースが一般的ですが、対面での経過観察ができないという課題があります。
韓国小顔施術のデメリット
ここまで韓国小顔施術のメリットを中心にお伝えしてきましたが、渡韓ならではのデメリットやリスクも正直にお伝えしておく必要があります。
ダウンタイム中の帰国リスク
糸リフトや骨削りなど、術後に腫れや内出血が生じる施術では、ダウンタイム中の帰国が大きなリスクとなります。気圧の変化による腫れの悪化や、長時間の移動による身体への負担が懸念されます。
万が一、帰国後に合併症(感染症、出血、糸の露出など)が発生した場合、すぐに施術を行ったクリニックで対処してもらうことができません。これは渡韓美容における重要なリスクの一つといえます。
アフターケアの難しさ
韓国で施術を受けた後のアフターケアは、基本的にオンライン(LINE・メール・カカオトーク)でのやり取りになります。対面での診察ができないため、微妙な経過の変化を医師に正確に伝えるのが難しく、適切な対応が遅れる可能性があります。
トラブル時の対応
韓国で受けた小顔施術の結果に不満があったり、合併症が生じたりした場合、日本のクリニックでフォローを受けることになります。しかし、「他院施術のフォローは不可」という方針のクリニックも少なくありません。特に使用した糸や製剤の種類が不明な場合、日本の医師が適切な対応を行うことが困難になります。
また、美容目的の施術は海外旅行保険の補償対象外となるケースが大半であり、トラブル発生時の費用は全額自己負担となることを理解しておく必要があります。
免税制度が終了
韓国では2016年から、「外国人患者誘致医療機関」で美容整形を受けた外国人患者に対し、施術費の10%(付加価値税分)を還付する免税制度が設けられていました。しかし、この制度は2025年12月31日施術分をもって終了しています。
免税終了により、韓国の小顔施術は実質的に10%の値上げとなりました。さらに近年の円安傾向も加わり、韓国美容医療の価格競争力は以前と比べて低下しています。エラボトックスや脂肪溶解注射など比較的安価な施術では、渡航費を含めた総額で日本との差がほとんどなくなるケースも出てきています。
渡韓せずに小顔施術を受けたい方へ
まずはカウンセリングであなたに最適な小顔プランをご提案します
レディアンクリニックの小顔施術メニュー
「韓国の小顔施術に興味があるけれど、渡航のリスクやアフターケアが不安」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。韓国で人気の小顔施術の多くは、実は日本国内でも受けることができます。当院レディアンクリニック(六本木)では、お悩み別に以下の小顔メニューをご提供しています。
- オンダプロ(オンダリフト) — イタリアDEKA社製の国内未承認機器で、マイクロ波(Coolwaves)を照射して脂肪の減少と肌の引き締めを目指します。フェイスラインの脂肪+たるみが気になる方に。詳しくはオンダリフトで頬コケ・たるみケアも参考に
- 糸リフト(スレッドリフト) — 医師がデザインからオーダーメイドで提案。即効性のあるリフトアップを希望する方に
- ボトックス(エラボトックス) — 咬筋の発達によるエラ張りに。約10分の注射でダウンタイムほぼなし
- ヒアルロン酸注入 — あご先のライン調整でシャープなVラインに。骨格を変えずに輪郭バランスを整えたい方に
- 脂肪溶解注射 — 頬・あご下など、気になる部位の皮下脂肪に注入
誘電加熱DLTD®を用いる「オールタイト」(国内未承認の機器)も導入しています。詳しくはオールタイトの詳細ページをご覧ください。
フェイスラインの印象は輪郭だけでなく肌の質感にも左右されます。皮脂やごわつき、ざらつきが気になる方は、ピーリング系のブラックピールを肌質ケアの選択肢として検討するのもおすすめです。
施術の選び方や比較は「小顔美容医療おすすめ施術5選」でも詳しく解説しています。韓国との総額比較は「韓国美容医療ガイド」、頬のたるみケアは「オンダリフトで頬コケ・たるみケア」をあわせてご覧ください。
日本で施術を受ける最大のメリットは、日本語で細かい希望を直接医師に伝えられること、そして術後のアフターケアを対面で受けられることです。「韓国の安さ」も魅力的ですが、仕上がりの満足度やトラブル時の安心感を含めて総合的に判断することをおすすめします。
渡韓するか日本で受けるかは、施術の種類や費用感、ご自身のライフスタイルによって最適解が変わります。迷われている方は、まずお気軽にご相談ください。
ご注意事項(免責事項)
当記事で紹介している各種小顔施術(ボトックス・糸リフト・HIFU・オンダリフト・脂肪溶解注射・ヒアルロン酸・骨削りなど)は、医療機器または医薬品を用いる医療行為です。効果や経過には個人差があり、腫れ・内出血・赤み・痛み・ダウンタイムなどのリスク・副作用が生じる可能性があります。オンダプロ・オールタイトは国内未承認の機器です。当院のボトックスのうちボツラックス・コアトックスは国内未承認の医薬品です。ヒアルロン酸のうちニューラミス(ライト、ディープ、ボリューム)は、Medytox, Inc.(韓国)製の国内で承認を受けていない製品で、医師の責任の下で個人輸入しています。同じ目的の国内承認品として、当院ではジュビダームビスタのボルベラXC、ボリフトXC、ボリューマXCを選択できます。ニューラミスは韓国MFDSの承認を受けています。個人輸入した医薬品や医療機器は、製造、品質、安全性が国内承認のものと同等であることが公的に保証されていません。この使用目的については安全性等に係る情報が不足しており、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。健康被害が生じた場合も、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。承認状況を含む詳細は、各施術ページおよび診察時に医師がご説明します。施術をご検討の際は必ず医師の診察・カウンセリングを受けてください。
まとめ
韓国の小顔施術は、施術費用の水準や施術件数の多さなど、関心を集めるポイントが多くあります。一方で、渡航にかかるトータルコスト、ダウンタイム中の帰国リスク、アフターケアの難しさ、そして免税制度終了による価格メリットの縮小など、考慮すべきデメリットも少なくありません。
判断のポイントを整理します。
- 施術費だけでなく、渡航費を含めたトータルコストで比較する
- 2025年末の免税制度終了で、韓国の価格上の優位性は以前より縮小している
- エラボトックスや脂肪溶解注射など比較的安価な施術は、日本との差額が小さくなっているケースがある
- 糸リフトや骨削りなど高額施術では、韓国での費用メリットが出やすい傾向がある
- アフターケア・言語の壁・トラブル対応のリスクを事前に把握しておくことが重要
- 日本国内でも韓国で普及した施術を受けられるクリニックが増えている
「安さ」だけで判断するのではなく、仕上がりの方向性・アフターケアの充実度・トラブル時の対応体制まで含めて、ご自身に合った施術とクリニックを選ぶことをおすすめします。なお、すべての施術は効果・副作用に個人差があります。
当院では、院長・奥村瞬をはじめ当院の医師が一人ひとりのお悩みや目的に合わせた小顔プランをご提案しています。韓国での施術と迷われている方も、まずはお気軽にご相談ください。
小顔施術のご相談はレディアンクリニックへ
韓国で人気の施術を、日本語でのカウンセリングとアフターケア付きで提供しています。
よくある質問
Q. 韓国で小顔施術は本当に安い?
施術費だけを比較すると、韓国の方が安いとされる施術もあります。ただし、2025年末の免税制度終了により10%分の値上げが発生しており、渡航費・宿泊費を含めた総額で比較すると、エラボトックスや脂肪溶解注射などの比較的安価な施術では日本との差額が縮小しています。
Q. 韓国の小顔施術のダウンタイムはどのくらい?
施術の種類によって大きく異なります。エラボトックスはほぼなし、糸リフトは1〜2週間、骨削り手術は2〜4週間程度が目安です。渡韓の場合はダウンタイム中の帰国リスクも考慮する必要があります。
Q. 日本語対応のクリニックはある?
ソウルの江南エリアを中心に、日本語コーディネーターが常駐するクリニックが増えています。ただし、担当医師との直接のコミュニケーションは韓国語になる場合が多いため、細かいニュアンスが伝わりにくい可能性があります。
Q. 韓国の小顔施術で失敗した場合はどうなる?
帰国後に修正が必要になった場合、日本のクリニックでフォローを受けることになりますが、他院施術のフォローを受け付けていないクリニックも少なくありません。渡韓前に日本でのフォロー体制を確認しておくことをおすすめします。
Q. 韓国の小顔矯正(コルギ)と美容医療の小顔施術は何が違う?
コルギに代表される小顔矯正はエステ・マッサージの領域で、医療行為ではありません。むくみや筋肉のこわばりを一時的に和らげるものが中心とされ、咬筋の発達・皮下脂肪・たるみといった原因そのものを医学的に治療するものではありません。エラの張りや脂肪・たるみが原因の場合は、エラボトックス・脂肪溶解注射・糸リフトなどの美容医療が選択肢になります。効果には個人差があります。
Q. 小顔施術にはどんな種類がある?
大きく分けると、筋肉に働きかける注射(エラボトックス)、脂肪を対象とする施術(脂肪溶解注射・オンダリフト・脂肪吸引)、たるみを引き上げる施術(糸リフト・HIFU)、輪郭のバランスを整える施術(顎ヒアルロン酸・骨削り)の4系統があります。顔が大きく見える原因によって適した施術が異なるため、診察で原因を確認してから選ぶことをおすすめします。
この記事で紹介した施術
ボトックス
筋肉の動きに関わるしわや輪郭の悩みに応じて検討される注入施術です。表示価格はボツラックス眉間10単位の場合です。
通常 5,000円(税込5,500円)
ヒアルロン酸
ボリュームや輪郭の調整を目的に、1cc単位で検討する注入施術です。表示価格はニューラミス1ccの場合です。
通常 30,000円/cc(税込33,000円/cc)
オリジオKISS
高周波で真皮に熱を届け、たるみやハリ不足が気になる肌の引き締めを目指す、切らない施術です。表示価格はRF人中短縮・RF小鼻50ショットの場合です。
通常 18,000円(税込19,800円)
オールタイト
誘電加熱DLTD®で真皮層からSMAS層(表情筋を覆う筋膜)までを同時にケアし、引き締まりを目指す施術です。表示価格は300shot単発です。
通常 40,000円(税込44,000円)
※ 上記施術のうち「ボトックス」「ヒアルロン酸」「オリジオKISS」「オールタイト」は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない国内未承認の医療機器・医薬品を用いた自由診療です。主要な欧米各国で承認されていないものは、安全性等に係る情報が不足しており、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。また、万一健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度等の国の救済制度の対象外となります。入手経路・国内承認品の有無・海外の安全性情報などの詳細は、各施術ページの説明またはカウンセリング時にご確認いただけます。
気になった方は、まず無料カウンセリングへ
記事を読んでくださりありがとうございます。具体的な施術内容は一人ひとり異なります。無料カウンセリングと医師の診察でご説明します。カウンセリングだけのご来院も歓迎しています。





