ジュベルックとは?成分と効果の考え方、回数、料金を解説
ジュベルックのPDLLAと非架橋ヒアルロン酸、毛穴や浅いニキビ跡への使い方を解説。手打ちと水光注射の違い、回数、料金、しこりなどのリスクを確認できます。
ジュベルックを検討するときは、毛穴、ニキビ跡、ハリ不足のうち、どの悩みを相談したいかを整理しておきましょう。 当院では、毛穴の開きやニキビ跡の浅い凹凸、ハリ不足に用いる肌育注射の製剤として案内しています。 注射を受けた直後だけで結果を判断せず、数か月かけた変化を確認する治療です。 ※効果には個人差があります。
当院の手打ちによるジュベルックは、全顔4cc使用で50,000円(税込55,000円)です。 製剤と施術方法は肌育注射の施術ページで確認できます。 この記事では2026年9月6日時点の当院の製剤ガイドと料金を参照しています。
ジュベルックに含まれる成分
肌育注射には複数の製剤があり、その一つが**ジュベルック(Juvelook)**です。 当院の製剤ガイドでは、ポリ乳酸の一種であるPDLLAと、非架橋ヒアルロン酸を含むポリ乳酸系の製剤として紹介しています。 非架橋ヒアルロン酸は、分子同士をつなぐ架橋処理をしていないヒアルロン酸です。
当院では、ジュベルックをコラーゲンが作られやすい状態を目指す製剤として使います。 ただし、成分の働きを説明することと、一人ひとりの毛穴や凹凸がどの程度変わるかを予測することは別です。 肌の状態や注入する部位によって治療計画が変わり、決まった見た目への変化を約束するものではありません。 ※効果には個人差があります。
PN(ポリヌクレオチド)系のリジュランとは成分が異なります。 リジュランヒーラーの主成分はサケ由来のPNで、当院では乾燥小じわやキメの乱れなどに用います。 名前の知名度だけで選ばず、リジュランの成分と使い分けも確認して、希望する部位を医師に伝えてください。
毛穴やニキビ跡を相談するときの確認点
ジュベルックは、当院では毛穴の開き、浅い凹凸、ハリ不足を対象として案内しています。 相談時には、頬全体の毛穴が気になるのか、ニキビが治った部分の凹凸が気になるのかを具体的に伝えます。 写真や鏡で場所を確認しながら話すと、施術する範囲を共有しやすくなります。
ニキビ跡という言葉には、見た目が異なる状態が含まれます。 当院の製剤ガイドで挙げている「浅い凹凸」を、深い凹みやすべての色の変化へそのまま広げて考えることはできません。 どの部分を治療対象とするか、別の治療も検討するかは診察で判断します。
ハリ不足が気になる場合も、希望する変化の範囲を確認します。 ジュベルックの説明にあるハリの変化と、顔の輪郭やボリュームを変える施術の目的を混同しないようにしましょう。 診察では、鏡で気になる位置を示し、治療で目指せる変化と難しい変化の両方を確認してください。
手打ちと水光注射で異なる条件
同じジュベルックという名前でも、当院には手打ちの肌育注射と水光注射のメニューがあります。 手打ちは医師が部位ごとに量を調整して注入し、水光注射はダーマシャインプロで浅い層へ均一に注入します。 比較するときは、製剤名だけでなく、注入方法と使用量をセットで見ます。
手打ちのジュベルックは全顔4ccで、水光注射のジュベルックは薬剤2ccに非架橋ヒアルロン酸1ccを加えた全顔3ccです。 単純に「同じジュベルックなのに価格が違う」と捉えると、施術内容の違いを見落とします。 水光注射の全顔3ccを、ジュベルック自体が3cc含まれるという意味で読むこともできません。
部位に応じた注入を相談したい場合は手打ち、顔全体への均一な注入を希望する場合は水光注射が候補です。 水光注射と肌育注射の比較記事では、回数やダウンタイムも含めて説明しています。 薬剤の導入にポテンツァを使う方法との違いは、機械による薬剤導入の解説をご覧ください。
回数と効果を確認する時期
当院のジュベルックの目安は、3〜4週間隔で2〜3回です。 施術直後に結果が完成するものとしては案内しておらず、数か月かけて変化を確認します。 次回の施術予定と、変化を評価する時期をそれぞれ聞いておくと、通院の見通しを立てられます。
持続については、当院の製剤ガイドでは1〜2年という目安を記載しています。 これはすべての方に同じ期間の変化が続くという保証ではなく、途中で状態の確認が不要になるという意味でもありません。 追加の施術やメンテナンスを検討する時期は、経過を見ながら相談します。 ※効果には個人差があります。
予定回数を終える前でも、腫れやしこりなど気になる症状があれば、次の施術を受ける前に報告してください。 逆に、直後の変化が小さいことだけを理由に間隔を縮めることも避けます。 反応を確認しながら次の計画を決めるため、治療後の写真や症状の記録があれば診察時に共有します。
料金と複数回の費用の見方
当院の料金は次のとおりです。 どちらも1回分の金額で、注入方法と量が異なります。
| 施術方法 | 内容 | 税抜価格(税込価格) |
|---|---|---|
| 手打ちの肌育注射 | ジュベルック全顔4cc | 50,000円(税込55,000円) |
| 水光注射 | 薬剤2ccと非架橋ヒアルロン酸1cc、全顔3cc | 40,000円(税込44,000円) |
手打ち全顔4ccを同じ単価で2回受ける場合の単純合計は100,000円(税込110,000円)、3回では150,000円(税込165,000円)です。 これは回数券や割引プランの提示ではなく、1回の料金を回数分足した計算例です。 必要回数、麻酔などの扱い、追加量がある場合の費用を確認したうえで見積もりを受けてください。
肌育注射の初回限定24,800円(税込27,280円)は、ピンクグロー2.5ccの料金です。 ジュベルックの初回料金として読み替えないようにします。 予約前に肌育注射の製剤別料金と、希望する場合は水光注射の料金を確認してください。
施術の流れと痛み
診察では、施術歴、内服薬、アレルギーと肌の状態を確認し、注入する範囲を決めます。 消毒やマーキングのあと、必要に応じて表面麻酔や冷却を行い、医師が細かく注入します。 終了後は出血、腫れ、ふくらみや違和感を確認し、帰宅後の注意点を説明します。
当院の肌育注射では施術自体が15〜30分、診察や麻酔などを含めて60分前後を案内しています。 注射の刺激や製剤が入る感覚があり、痛みの感じ方には個人差があります。 麻酔の方法を含めて相談し、施術中に痛みが強い場合は担当者に伝えてください。
しこりを含むリスクとダウンタイム
起こり得る症状には、赤み、腫れ、針跡、内出血、痛み、熱感、むくみ、違和感があります。 しこりや硬結、感染、アレルギー反応も当院のリスク説明に含まれています。 「自然な仕上がりを目指す製剤だからリスクがない」と判断せず、気になる症状が出たときの連絡先まで確認します。
赤みや針跡は数日から1週間ほどで目立ちにくくなる場合が多いという案内ですが、回復の早さには個人差があります。 撮影、結婚式、人前に出る仕事などの予定は、予約時に日付を伝えてください。 翌日からメイクができるという目安は、翌日には赤みや内出血が消えているという意味ではありません。
メイク再開は針穴と赤みを確認したうえで翌日から、当日はシャワーのみ、湯船は翌日からが目安です。 強い摩擦や当日の飲酒についても、施術後の指示を守ります。 しこりや腫れが気になる場合は自己判断で揉まず、施術を受けた医療機関に相談してください。
施術前に伝えることと未承認製剤の説明
妊娠中や授乳中、施術部位に炎症や感染がある方、製剤成分にアレルギーがある方は、当院の肌育注射の禁忌事項に該当します。 他の美容施術を受けたばかりの場合も、その内容と時期を伝えてください。 過去に注射後のしこりや強い腫れが出た経験があれば、製剤名が不明でも相談時に共有します。
ジュベルックは国内未承認の製剤として案内しています。 当院では医師の責任の下で個人輸入しており、国内承認品と同等の品質や安全性が公的に保証されているわけではありません。 予期しない副作用が生じる可能性があり、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
国内の承認医薬品の有無や諸外国での安全性情報は診察時に説明します。 肌育注射の未承認製剤に関する説明を確認し、期待する変化とリスクの両方を聞いて判断してください。
ジュベルックの注入量と料金、注意事項を確認できます。
肌育注射の詳細を見る参考文献・出典
本記事は以下の公表資料を参照し、当院の診療経験を踏まえて医師が監修しています。
よくある質問
Q. ジュベルックの成分は何ですか?
当院ではPDLLAと非架橋ヒアルロン酸を含むポリ乳酸系の製剤として案内しています。
Q. 何回受けるのが目安ですか?
当院では3〜4週間隔で2〜3回を目安としています。肌の状態に応じて調整し、効果には個人差があります。
Q. しこりのリスクはありますか?
しこりや硬結、赤み、腫れ、内出血、感染、アレルギー反応などが起こる可能性があります。気になる症状は施術した医療機関に相談してください。
この記事で紹介した施術
肌育注射
肌状態に合わせた薬剤を細かく注入し、うるおい感やハリ感を目指す施術です。
初回 24,800円(税込27,280円)
通常 30,000円(税込33,000円)
水光注射
専用機器でヒアルロン酸などを顔全体に浅く均一に注入し、うるおいとツヤを目指す施術です。
通常 35,000円(税込38,500円)
※ 上記施術のうち「肌育注射」は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない国内未承認の医療機器・医薬品を用いた自由診療です。主要な欧米各国で承認されていないものは、安全性等に係る情報が不足しており、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。また、万一健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度等の国の救済制度の対象外となります。入手経路・国内承認品の有無・海外の安全性情報などの詳細は、各施術ページの説明またはカウンセリング時にご確認いただけます。
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