ポテンツァの薬剤導入と肌育注射の違い、料金 | レディアンクリニック六本木
ポテンツァの薬剤導入と肌育注射の違いは?届け方と料金で選ぶ
肌育注射

ポテンツァの薬剤導入と肌育注射の違いは?届け方と料金で選ぶ

読了目安 10分 監修 院長 奥村瞬

ポテンツァの機械による薬剤導入と、手打ちの肌育注射の違いを解説。チップと薬剤、RFの有無、料金に含まれる内容、回数、ダウンタイムから選び方を整理します。

ポテンツァと肌育注射、どちらも薬剤を使うと聞くと、自分にはどちらが合うのか迷いますよね。 この二つは、薬剤を肌へ届ける方法が異なります。 ポテンツァでは細い針とRF(高周波)を使い、薬剤導入に対応するチップ(肌に当てる先端部分)で機械を使って薬剤を届けます。 肌育注射は、医師が注射で部位ごとの量や深さを調整する方法です。 希望する部位と使う薬剤に加え、RFを含む治療が合うかも選ぶときのポイントです。

当院の肌育注射とポテンツァの施術案内を基に、2026年9月6日時点の内容を整理しています。 どちらを受けるかは、診察で肌の状態を見ながら医師と決めていきます。 ※効果には個人差があります。

ポテンツァで薬剤を届ける仕組み

薬剤が肌の中に届いて留まった状態を示すイメージ
ポテンツァは、細い針でできた穴へ空気圧で薬剤を押し込み、肌の中に留める仕組みです。図は薬剤が留まった状態のイメージで、注射のように直接注入する図ではありません。

ポテンツァは、細い針を皮膚に刺し、RFの熱を加える機器です。 この細い針を使う方式をマイクロニードルRFと呼びます。 薬剤導入に対応するチップでは、針が抜ける際の空気圧を利用して、皮膚表面の薬剤を針でできた穴へ押し込みます。 この機械による薬剤導入がドラッグデリバリーです。

注射器から薬剤を押し出す手打ちとは、薬剤が肌に届くまでの方法が異なります。 ポテンツァは、針先から注射のように薬剤を入れる仕組みではありません。 細い針で穴を作ること、RFで熱を加えること、薬剤を導入することは、それぞれ別の工程です。

ポテンツァという名前でも、薬剤導入が含まれるかはメニューによって異なります。 当院の料金表にはS25、S16、CP25というチップがあり、CP25には別途ニードル薬剤が必要という注記があります。 予約するときは、希望する治療で使うチップと、含まれる薬剤が確認のポイントです。

肌育注射は医師が注入を調整する

当院の肌育注射では、医師が肌の浅い層へ製剤(注射に使う薬剤)を少量ずつ注射します。 製剤と注入量、深さ、間隔を部位ごとに確認しながら進めます。 気になる部分への注入を相談でき、製剤は乾燥小じわやキメの乱れ、毛穴などの悩みに応じて検討します。

ジュベルック、リジュランヒーラー、リジュランアイなどは製剤の名前です。 一方、ポテンツァは機器の名前なので、そのまま並べると比べにくいものです。 説明を聞くときは、「使う製剤」と「届ける方法」を分けると整理しやすくなります。

肌育注射の製剤ガイドでは、成分ごとの候補を紹介しています。 ジュベルックの手打ち全顔4ccや、リジュランアイ1ccという使用量を、ポテンツァの導入量へそのまま当てはめることはできません。 薬剤名が同じでも使用量を個別に確かめるのは、施術方法が異なるからです。

ポテンツァは細い針とRF、空気圧による薬剤導入を使い、肌育注射は医師が製剤を直接注射するという方法の比較図
薬剤を届ける方法の比較です。ポテンツァの薬剤導入は対応チップを使います。適応は診察で判断し、効果には個人差があります。

悩みと施術範囲から選び方を考える

当院のポテンツァでは、毛穴の開きやニキビ跡の凹凸などを相談できます。 肌育注射のジュベルックも、当院では毛穴の開きや浅い凹凸を対象として案内しています。 対応する悩みが重なるので、悩みの名前だけでは選べず、肌の状態も選択に関わります。

ポテンツァでは、RFの熱を使う治療が合うかを診察で見ながら、照射する範囲や薬剤導入を組み合わせるかを検討します。 肌育注射では、使う製剤と注入する部位、量について医師がお話しします。 今回の治療で何を目指すか、どの悩みは治療に含まれないかも聞いておくと、選ぶときの参考になります。

目元の小じわなど、部位を絞って相談する場合もあります。 当院にはリジュランアイという目元用の肌育製剤がありますが、使える条件はポテンツァを目元へ照射する場合とは異なります。 リジュランの使い分けも参考に、希望する場所を具体的にお伝えください。

施術を比べるときは、どちらが上かよりも、ご自身の希望に合うかが大切です。 施術する範囲や使う薬剤のほか、回復期間や通院できる頻度も選ぶときの条件になります。 同じ毛穴の相談でも、ご提案する機器や製剤は人によって異なります。 ※効果には個人差があります。

料金はチップ代と薬剤代を分けて読む

ポテンツァのチップ代と別途必要なニードル薬剤代を分けて示した費用構成図
CP25はチップ代に加えてニードル薬剤代がかかります。ピンクグローとジュベルックの金額は肌育注射(別メニュー)の参考価格で、CP25用薬剤代ではありません。

当院のポテンツァは、S25またはS16チップの1回が29,000円(税込31,900円)です。 この金額は、薬剤導入を含むすべてのポテンツァメニューに共通する価格ではありません。 CP25チップは通常1回34,000円(税込37,400円)、初回限定30,000円(税込33,000円)で、別途ニードル薬剤が必要です。

メニュー税抜価格(税込価格)確認する内容
ポテンツァS25またはS161回29,000円(税込31,900円)CP25とは異なるチップ
ポテンツァCP251回34,000円(税込37,400円)別途ニードル薬剤が必要
ポテンツァCP25初回限定30,000円(税込33,000円)別途ニードル薬剤が必要
肌育注射のピンクグロー2.5cc30,000円(税込33,000円)使用する製剤と量
肌育注射のジュベルック全顔4cc50,000円(税込55,000円)手打ちによる注入

肌育注射のピンクグローには初回限定2.5cc、24,800円(税込27,280円)の案内もあります。 これも他の製剤やポテンツァ用の薬剤に共通する価格ではありません。 希望するチップ、薬剤、量を含む総額を聞いておくと、最初に見た価格との違いに戸惑わずにすみます。

CP25の薬剤代は、選ぶ製剤と量ごとに確認が必要です。 予算を考える際は、肌育注射の薬剤代をそのまま足すのではなく、ポテンツァの見積もりをもらって総額を確かめるとよいでしょう。 ポテンツァの料金とニードル薬剤の案内と肌育注射の製剤別料金は、それぞれの施術条件と合わせて見比べてみてください。

回数と間隔を同じものとして扱わない

ポテンツァ、ジュベルック、リジュランヒーラーの施術間隔と回数の目安を3段で比較したタイムライン
同じ回数でも施術間隔は異なります。肌の状態を確認しながら、次の施術日と回数を調整します。

当院のポテンツァでは、4〜6週間に1回を目安に施術を案内しています。回数は肌の状態を見ながら診察で決めます。 肌育注射では製剤ごとに目安が異なり、たとえばジュベルックは3〜4週間隔で2〜3回、リジュランヒーラーは2〜4週間隔で3〜4回です。 どちらも肌の状態を見て計画を調整します。

ポテンツァに使う薬剤の名前が肌育注射と同じでも、手打ちの回数目安をそのまま使えるとは限りません。 変化を見る時期と次の施術日は、機器の設定や薬剤導入を含む施術全体の計画に沿って相談します。 ジュベルックの回数の考え方は、手打ちの製剤ガイドに基づく説明として参考にできます。

両方を受けることを検討する場合は、同日に受けるか、日を分けるかを医師と相談します。 ポテンツァと注射を交互に受ける、と決まっているわけではありません。 別の医療機関で予定している施術や、これまでに受けた日と内容、肌の反応も必ずお伝えください。 ※効果には個人差があります。

施術当日の流れ

ポテンツァでは、診察後に肌を清潔にして照射する範囲を確かめます。 麻酔を行い、針の深さや出力を部位ごとに調整して照射し、メニューに応じて薬剤を導入します。 終了後は赤みや腫れ、点状出血を確認し、冷却や鎮静パック、帰宅後の説明を行います。 当院の所要時間は麻酔と鎮静パックを含めて60分程度です。

肌育注射は、診察、消毒、必要に応じた表面麻酔や冷却、注入、出血や腫れの確認という流れです。 施術自体は15〜30分、全体では60分前後を案内しています。 どちらも痛みや熱感などの感じ方には個人差があります。施術中に違和感があれば、その場で担当者へお知らせください。

ダウンタイムと施術後の注意

ポテンツァでは赤み、腫れ、乾燥、内出血、点状出血などが出ることがあります。 当院は赤みや腫れを数時間から1日程度と案内していますが、期間は個人差や施術条件によって変わります。 メイクは12時間後からが目安ですが、肌の状態に合わせた担当者の指示をお確かめください。 強い摩擦、激しい運動、長時間の入浴は施術後2〜3日控えるよう案内しています。

肌育注射では、赤み、針跡、腫れ、内出血、痛み、熱感、むくみのほか、しこりや硬結(硬くなること)、感染、アレルギー反応も起こり得ます。 赤みや針跡は当日から翌日まで、内出血が出た場合は1週間ほどで目立ちにくくなると説明し、メイクは針穴と赤みを確認したうえで翌日からとしています。 回復には個人差があるため、翌日から予定に支障がないとは限りません。

施術ごとに注意事項が違うので、両方の案内を混ぜず、受けた施術の案内に沿ってお過ごしください。 強い痛みや腫れなど気になる症状があれば、早めに施術を受けた医療機関へご連絡ください。 施術後の相談先は予約前に必ずお確かめください。大切な予定までの日数も相談できます。

持病と製剤の承認状況を確認する

ポテンツァを希望する方は、妊娠中や授乳中であること、ペースメーカーの装着、施術部位の金属プレートやシリコン、傷跡が盛り上がるケロイド体質について、事前に必ず医師へお伝えください。 皮膚疾患、重度の糖尿病、自己免疫疾患がある方も、事前に必ず医師へお伝えください。 肌育注射を希望する方も、妊娠中や授乳中であること、注入部位の炎症や感染、製剤成分のアレルギーについて、必ずお伝えください。 気になる点をお話しいただきながら、受けられる施術を医師と考えていきます。

機器の承認状況と、使用する薬剤の承認状況は分けて説明を受けます。 ジュベルックやリジュランなどは、当院では国内未承認の製剤として案内しています。 医師の責任の下で個人輸入する製剤は、国内承認品と同等の品質や安全性が公的に保証されず、予期しない副作用が起こる可能性があります。 医薬品副作用被害救済制度の対象外となる点も確認してください。

薬剤ごとの国内承認品の有無や諸外国の安全性情報は診察時に説明します。 肌育注射の注意事項も参考に、ポテンツァで使う場合も製剤ごとの説明を聞いたうえで、受けるかどうかを考えていきます。

製剤を選ぶ注射と、機器を使う薬剤導入の条件を確認できます。

肌育注射の製剤と料金を見るポテンツァのチップと料金を見る

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参考文献・出典

本記事は以下の公表資料を参照し、当院の診療経験を踏まえて医師が監修しています。

  1. 肌育注射の製剤ガイドと料金、施術概要 Ledian Clinic
  2. ポテンツァの料金と施術概要 Ledian Clinic

よくある質問

Q. ポテンツァと肌育注射は何が違いますか?

ポテンツァの対応チップは細い針とRFを使い、空気圧で薬剤を導入します。肌育注射は医師が製剤を直接注射します。適応は診察で判断します。

Q. CP25の薬剤代は別ですか?

当院のCP25は別途ニードル薬剤が必要です。チップ代に薬剤と使用量を含めた総額を確認してください。

Q. 同じ薬剤なら回数も同じですか?

注入方法や機器の設定が異なるため、同じ薬剤名でも回数と間隔は個別に確認します。効果には個人差があります。

この記事で紹介した施術

肌育注射

肌状態に合わせた薬剤を細かく注入し、うるおい感やハリ感を目指す施術です。表示価格はピンクグロー2.5ccの場合です。

初回 24,800円 税込27,280円

通常 30,000円 税込33,000円

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ポテンツァ

マイクロニードルRFで肌の質感や毛穴などの改善を目指す施術です。表示価格はS16・S25チップ1回の場合です。

通常 29,000円 税込31,900円

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※ 上記施術のうち「肌育注射」は、医薬品医療機器等法上の承認を受けていない国内未承認の医療機器・医薬品を用いた自由診療です。主要な欧米各国で承認されていないものは、安全性等に係る情報が不足しており、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。また、万一健康被害が生じた場合でも、医薬品副作用被害救済制度等の国の救済制度の対象外となります。入手経路・国内承認品の有無・海外の安全性情報などの詳細は、各施術ページの説明またはカウンセリング時にご確認いただけます。

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記事を読んでくださりありがとうございます。具体的な施術内容は一人ひとり異なります。無料カウンセリングと医師の診察でご説明します。カウンセリングだけのご来院も歓迎しています。

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奥村瞬

この記事の監修

院長 奥村瞬

Ledian Clinic(レディアンクリニック六本木)

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