しわ・たるみ・ほうれい線の治療|六本木の美容皮膚科 | レディアンクリニック六本木

WRINKLE & SAGGING

しわ・たるみ・ほうれい線

しわ・たるみは「どの層で起きているか」で打ち手が変わります。

こんなお悩みはありませんか?

  • 夕方になると、ほうれい線に沿ってファンデーションがたまる
  • 鏡を下から覗くと頬が引き締まるのに、正面だと輪郭がもたつく
  • 無表情でいるのに、いつも疲れて見える・不機嫌そうと言われる
  • 笑ったあと、目尻のしわがしばらく戻らなくなってきた
  • フェイスラインがぼやけて、若い頃の写真と顔の印象が違う

メイク前の鏡で、頬を指先で少し持ち上げてみる。それだけで輪郭が引き締まり、ほうれい線が浅くなる——その「持ち上げたくなる感覚」こそ、たるみのサインです。

しわやたるみは肌の表面だけの問題ではありません。皮膚・脂肪・筋膜(SMAS)・骨と、顔はいくつもの層が重なり、どの層がゆるんでいるかで効く施術がまるで変わります。表面のしわに高い化粧品を塗っても、土台が下がっていれば届きません。

当院ではまず「どの深さで何が起きているか」を診察で見立て、層に合わせて施術を組み立てます。

原因とメカニズム

CAUSES
たるみの仕組みの図解。コラーゲンが密でハリのある肌と、コラーゲンが減少しSMAS筋膜がゆるんで輪郭が下がった肌の断面比較
加齢とともに真皮のコラーゲンが減り、SMAS筋膜がゆるむことで輪郭のもたつきやほうれい線が目立ちやすくなります

一番上の層:コラーゲンが減り、ハリが抜ける

肌のいちばん身近な層、真皮では、20代後半からコラーゲンやエラスチンの生産が少しずつ減ります。これらは肌をピンと支えるバネのような線維で、量が減ると弾力が落ち、表面に細かいしわが刻まれやすくなります。

紫外線はこの減少を加速させる最大の要因で、日焼けの蓄積が「年齢以上の老け見え」につながることもあります。まずはこの表層のハリ低下が、すべての土台にあると考えてください。

中間の層:脂肪が下に移動し、ほうれい線をつくる

頬の内側には、いくつもの脂肪のかたまり(脂肪コンパートメント)が区画のように並んでいます。若い頃は高い位置で頬の丸みを支えていますが、加齢とともに区画を仕切る壁がゆるみ、脂肪が重力で下へ移動します。

すると頬がこけて見え、下りた脂肪が鼻の脇でせき止められてほうれい線に、口角の横に落ちてマリオネットラインになります。表面のしわというより、ボリュームの「移動」が影をつくっている状態です。

一番深い層:SMAS筋膜のゆるみが、顔全体を下げる

皮膚や脂肪の下には、表情筋を包むSMASという筋膜の層があります。顔という建物を支える「土台の梁」で、ここがたわむと、その上の皮膚も脂肪もまとめて下垂します。フェイスラインのもたつきや頬全体の下がりは、この深い層の問題であることが多いです。

表面を整えても土台が沈んでいれば戻りにくいため、たるみの根本にはSMAS層まで届く施術が必要になります。

層とは別の軸:表情の癖が刻む「動くしわ」

額の横じわ、眉間の縦じわ、目尻の笑いじわ。これらは層のゆるみとは別で、同じ表情を繰り返すうちに折り目が定着してできる「動的じわ」です。最初は動かしたときだけ現れ、安静にすると消えます。

ところが年月とともに、無表情でも残る「静的じわ」へと変わります。動く段階で表情筋の動きを和らげておくと、深く刻まれる前に進行をゆるめられるのが、このタイプの特徴です。

施術の選び方

SELECTION GUIDE

化粧品で守れる層、医療でしか届かない層

ハリを保つ化粧品やマッサージは、真皮の表層をいい状態に保つ「日々のメンテナンス」としては意味があります。乾燥や角質のごわつきを整え、進行をゆるめる役割です。 ただし、下りた脂肪のボリュームや、たわんだSMAS筋膜を、外から塗って戻すことはできません。中間〜深い層の構造的なたるみは、医療でしか物理的にアプローチできない領域です。当院では「表層は日々のケアで守り、下がった土台は施術で引き上げる」役割分担をおすすめしています。

どの層がゆるんでいるかで、最初の一手を決める

当院では、しわ・たるみを「深さ」で切り分けて施術を選びます。動かしたときだけ出るしわなら、刻まれる前にボトックスで動きを和らげる。表層のハリ低下が主ならオリジオやオンダリフトで引き締める。 フェイスライン全体が下がり、土台のSMASまでゆるんでいればHIFU(ウルトラセルZi)や糸リフトで持ち上げ、ほうれい線の深い溝にはヒアルロン酸で補います。多くの方は複数の層が同時に進むため、一つに絞らず優先順位をつけて組み合わせるのが現実的です。

よくある質問

FAQ
Qほうれい線は完全に消えますか?
A

ほうれい線は骨格・脂肪の位置・肌のハリが重なってできる影なので、一つの施術ですべて消えると約束はできません。

ただ、原因の層に合わせてリフトアップとヒアルロン酸を組み合わせると、影が浅くなり目立ちにくくなる方は多くいます。診察で原因を見立て、現実的なゴールを一緒に決めるところから始めます。

QHIFUと糸リフト、どちらを選べばいいですか?
A

HIFUは超音波でSMAS層を温め、自前のコラーゲン再生を促す方法で、メスも糸も使いません。糸リフトは実際に糸を入れて物理的に引き上げるため、変化を実感しやすいのが持ち味です。たるみの程度、休める日数、求める手応えで向き不向きが変わるので、診察で組み合わせも含めてご提案します。

Qボトックスの効果はどのくらい続きますか?
A

額や眉間などへのボトックスは、おおむね3〜6か月で少しずつ元に戻ります。定期的に続けると、表情の癖そのものが和らぎ、間隔があいていく方も少なくありません。しわが深く刻まれてからより、動く段階で始めたほうが、結果として進行をゆるめやすいと考えています。

Qダウンタイムはどのくらい必要ですか?
A

HIFUやオンダリフトは照射後に軽い赤みやほてりが出る程度で、その日のうちにメイクして帰れることがほとんどです。糸リフトは数日〜1週間ほど、口を開けたときのつっぱりや腫れが出ることがあります。施術ごとに休みの取りやすさが違うので、ご予定に合わせて選べます。

Q予防のために、若いうちから始めてもいいですか?
A

早めにハリを保つケアを始めておくと、たるみが本格化するスピードをゆるめられる可能性があります。とはいえ何が必要かは肌の状態しだいで、まだ施術が要らない方もいます。「予防で受けたい」というご相談も歓迎ですので、まずは現状を一緒に確認しましょう。

Qカウンセリングだけ受けることはできますか?
A

可能です。ご自分のたるみが「表層のハリ」「脂肪の移動」「土台のゆるみ」のどれが中心かを知るだけでも、優先順位が見えてきます。その場で施術を決める必要はありません。費用やダウンタイムの目安をお伝えしたうえで、検討していただいて構いません。

お悩みの原因を診察で見極め、肌状態に合わせた施術をご提案します。

お問い合わせはこちらから